FLEX72*~愛おしさを抱いて 1
部屋の中は温かい。 温かいどころか、互いの熱で汗ばむくらいだ…
部屋の中は温かい。 温かいどころか、互いの熱で汗ばむくらいだ…
「大祐さん」 「はい」 「あのね。さっき、ベッドメイクしたの…
ベッドの脇で、つい思い出してしまったリカは、両手で頬を覆って…
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大祐の部屋にあって、ふわふわで気持ちがよかったからリカも買っ…
「ほんとはちゃんと作りたかったんだけど……。買って来たやつで…
「握手って、あまりしなくないですか?」 「そうですか?」 気…
山本の好意で、定時よりも1時間ほど早く上がった大祐は仙台駅ま…
朝起きた時からちらほらと雪が降り出していて、表を見たリカは眉…
毎日の電話の中で、大祐が不意に真面目な声を出した。 「リカさ…
午後のまだ明るい部屋の中で、何度も繰り返し抱き合って。 ぐっ…
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「あのね?すごく言いづらいかもしれないけど、俺も全く覚えてな…
レジで袋を受け取ったリカは、くるっと振り返るとショップの前に…