ラブレター

私は半身引いていますが、Pixivの状況やそれに付随する二次創作についてまとめられた方がいらっしゃって、そちらを拝読してきました。

合わせてリンクさせていただきましたが、まあいいたいことは自分でと私もすこし。

まあ、いろんな考え方の人がいますね。

私は、読み手さんよりもどちらかと言えば書き手さんへ思うことなのですが。

書き手さんも読み手さんもいずれの意見もまるでラブレターみたいだなと思います。
今回の場合は空飛ぶ広報室であり、原作、またはドラマが好きすぎて、たくさんの思いはラブレターのように思えるんです。

書き手さんの書かれるお話の一つ一つがラブレターであり、読み手さんの一読、一コメントがラブレターなのでしょう。

自分を守ることも大事だと思いますが、どうか、ご自身の生み出したお話も大事にしていただければなと思ってます。

二次創作など、とあるものが好きで自然と場ができただけで、非常に狭い世界なんですよね。
人を育てるのは「場」である、と鷺坂さんがおっしゃってましたが、書き手さんも読み手さんも初心者さんもいればベテランさんもいる。

お互いで場を作って育っていけばいいじゃありませんか。

これはちょっと反論なのかもしれませんが、二次が趣味。趣味であれば、生活や、時間を費やしていたとしても自己責任でしかありません。
無い袖は振れないわけですし、たとえば読み手さんに「次が気になります！」「待ち遠しい！」と言われたって24時間しかない中でできなければアップもできないわけですし、書きあがらなかったらそれまで。

たったそれだけのことなんですよね。

それを応援と受け取るもあり、急かされた！と受け取るもあり。

それも人それぞれなので、正解はないと思ってます。（ちなみに私は待ち遠しく思ってもらう方が好き。）
誰もが権利を振りかざして、あげるつもりはなくても拳を振り上げていたら場は育ちません。

アレしてくれ～コレしてくれ～というくれくれお化けになる前に、ほんの一言声をかけることで変わっていくならいいなぁと思っています。

そして、一つのものを好きというだけの要素で出来上がった場が、大岡裁きのように、私が、いや、私が、と言って引き裂かれることのないように切に願うばかりです。

※ちなみに、私の本職はWEB屋ですが、この呟きは感情論のみで書いてみました。
法的なものやあるべき論ではない呟きになっています。
そちらに関してはまた書く機会があれば。