おはようございます。
センター試験だそうですね。
受験生の皆さん、まだまだ先は長い。前哨戦ですよ。そうおもってがんばってくださいね。
昨日、櫻井君の神戸新聞の7日間がやってましたねぇ。
覚えてますか。
あの日、朝方、まだ実家にいたワタシは、テレビでどこかの局が、まだ明るくなっていないからわからないだけなのに、町は大きな被害はないようです、だったかな。
そんなようなことをいっていたのをばかな・・・とおもって親と話したのを覚えてます。
ワタシは子供の頃に宮城県沖地震にあってるので、どんなことになるかまったく同じじゃないにしても、想像できていたから。
音がまったくないなかで大きな洋服ダンスが部屋の中を跳ね回って、台所は食器棚から食器が全部飛び出してくる。うちは、包丁がダイニングテーブルに突き刺さってました。
まだおぼえてる。
だからそれ以上の被害だろうなとおもえた。
神戸新聞のお話はそのまま河北新報のお話を思い出す。
うちの親は、いまでもあのさなかに新聞出した河北はすごいといいますよ。友人たちはまだネットが繋がった人たちが多少でもいたからましだったけど、ラジオしかなかったといいます。
実家を出た後、たんすや家具を配置するときに、足元にダンボールで前がわを持ち上げるようにするのが当たり前だったけど、なんで?ってよく聞かれました。
部屋を傷つけないため?って思われがちだけど、それだけじゃないんだなー。
突っ張り棒がなくてもせめてやっておくといいですよ。
あとね、お風呂場の水。
きっと、これから先の未来にも、何があるかわからないかもしれないですが、経験値は受け継がれるはずだと信じたいです。
どうか。