素のままで 2
kogetsu
リカからの連絡が来るのを今か今かと待っていた空井ははたと、我…
空の小説
素のままで 1
１週間がこんなに長いなんて今まで思ったことがなかった。 先週…
白い猫
白い猫がいると思えばいいのかなと。肘をついて隣に座るリカを見…
遅れてきたメール6
微かに触れると、リカの方からそっと近づいてくる。 呼吸を閉じ…
遅れてきたメール5
残されたリカは、はふ、と息を吐くと、自分と空井のグラスを片付…
遅れてきたメール4
「んー……。今のうちに……」 駅までは10分くらいだが、大き…
遅れてきたメール3
「んー、私もなんだか半端な時間に食べちゃって、夕飯らしい夕飯…
遅れてきたメール3
「んー、私もなんだか半端な時間に食べちゃって、夕飯らしい夕飯…
遅れてきたメール2
金曜の夕方、時計を意識しないようにしていても、どうしても意識…
遅れてきたメール 1
いそいそと旅行届を出した空井に、にやっと渉外室長である山本は…
空を飛んで 番外編：僕の大事な 3
雨がどんどん強くなって、引き上げが決まった頃には、どうしよう…
空を飛んで 番外編：僕の大事な 2
自衛隊側の人間として、お母さんになってもおっさんの部分はしっ…
空を飛んで 番外編：僕の大事な 1
式が終わって、二次会へ流れる前にロビーのあちこちでリカと空井…
空を飛んで 7
大祐をいつも泣き虫だと笑っていたのに、その日のリカは、ぐずぐ…
空を飛んで 6
「すっごく、すっごく、めちゃくちゃ可愛いです！」 「ひゃっ、…